メスを入れるか入れないか?
が植毛施術の痛さの大きなポイントです。
メスを入れる=ストリップ法
メスを入れない=ダイレクト法
・ストリップ法(FUT)
後頭部の毛髪部分をメスで切り取り、移植部に差し込む方法です。
・後頭部に傷跡が残る
・痛みが比較的強い
という特徴があります。
・ダイレクト法(FUE)
マイクログラフト(1つの毛穴で2~3本生えている株)を採取し、
移植部に新たな毛穴を作成して植え込んでいきます。
(メスを使わない)
・痛みが少ない
・傷跡が残りにくい
というメリットがあります。
最新技術ではダイレクト法が主流で、
・より高い生着率
・より少ない痛み
・より短い施術時間
の進歩が進んでいます。